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2019.10.29

昆虫

そのフォルムと瞳が美しい、デザインでみるオオカマキリの世界

そのフォルムと瞳が美しい、デザインでみるオオカマキリの世界

こんにちは!昆虫好きデザイナーのnegikaです。

久しぶりに、庭でオオカマキリを見つけました。

NHKの「香川照之の昆虫すごいぜ」という番組で、香川照之さんが大好きとおっしゃっているのがこのオオカマキリ。

私もカマキリが大好きです。カッコ良さだけではなく、神秘的な美しさを感じます。

愛らしい点の瞳

カマキリといえば独特な点の目ですよね。カマキリの目は、見ている側へ常にこちらを見ているように感じさせます。どこにいてもこっちを見てくれる!可愛い!と感じてしまいますが、実際はそうではないことをご存知でしょうか?

この黒い部分「偽瞳孔」といいます。目は「複眼」なので、1つではありません。小さな目の集合体です。つまり黒い部分だけではなく、この周り全体が目なのです。

不思議で面白いですよね。偽瞳孔は様々な昆虫にもあり、とても深い世界です。

ちなみに、目の間にある3つの点が「単眼」です。ここで昼夜の光を判断して、夜に複眼が黒くなります。

私が小さな昆虫で、この偽瞳孔で見られていると感じたら動けなくなってしまうかもしれません。

曲線的な美しいフォルム

こうして写真でみると曲線的な体であることがわかります。

後ろ脚も細く長く、見事な美脚のボンキュッボンです。胴のくびれの形が何とも言えない形でとても美しいです。

羽根には葉のような筋が入っているのが見えます。斜めのラインが巻きスカートのようで可愛らしいです。

力強いカマ状の前脚

細い後ろ脚に比べ、前脚の部分は、筋肉を感じるような筋が入っており、力強い印象をうけます。腕の筋肉がすごい水泳選手のようです。

カマ状の前脚は、様々な長さのトゲトゲが見事に並んでいます。3番目くらいが一番長いようですね。トゲの先端が茶色になっているようです。

昆虫を突き刺す目的ではなく、ガッチリ捕まえるためのトゲと言われています。先端の細いは移動に使う爪の部分ですね。前脚で昆虫を持って食べるお行儀の良さもカマキリならではです。

写真では見えませんが前脚の内側に小さなトゲがたくさんあります。ブラシのような部分で、口や頭を掃除します。

カマキリは、昆虫界のハンターとも言われるほど、蝶やバッタなど様々な昆虫を食べる肉食です。この食事の場に出会うと見とれてしまいます。

カマキリは自分より大きなものも食べ、ハチドリのような鳥ですら食べると言われています。恐るべしです。

まとめ

以上、カマキリについて語りました。カマキリは、胸の前で前脚をそろえるポーズから「オガミムシ」と呼ばれることがあるようです。英語では「Praying mantis」つまり祈る虫、美しい表現です。

昆虫は、なぜその形なのか、なぜその色なのか。その小さな体で何を考えているのか。考えれば考えるほどとても興味深いです。

デジタルで美しい世界を作り出せる世の中ですが、私は本当に美しいものは自然の中にあると思います。儚く生きているものこそが美しいと考えます。

まだまだ知らないことが多い昆虫の世界。もっと色々見ていきたいですね。

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PROFILE

negika

WEB/DTP Designer

工業高校と大学でデザインと建築を学び、その後専門学校でWEBを学ぶ。制作会社勤務を経てフリーランスへ。

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