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2019.12.26

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WEBデザイナーがジンズのブルーライトカットPC用メガネを使ってみる

WEBデザイナーがジンズのブルーライトカットPC用メガネを使ってみる

こんにちは!WEB/DTPデザイナーのnegikaです。

ちょっと前に、JINSのブルーライトカットメガネを購入しました。

ブルーライトカットのPC用メガネって、批判的な意見も多いですよね。

・「色が違って見えそう」
・「デザイナーには問題じゃない?」

購入を悩んでいる方や、「実際どうなのよ」と気になる方のために、使ってみてのレビューを書いていきます。

そもそのブルーライトカットって必要なのか?

私は以前、授業でブルーライトについて習ったことがありました。

ブルーライトは、決して「悪いだけもの」ではないのです。自然界にも存在しています。身近なものでいえば、太陽。

太陽の光を浴びることで、ブルーライトも浴びているのです。ブルーライトは、体内リズムを整え、健康を維持する上で重要な役割を果たしている光と言われています。

ただ、今問題になっているのは、人工的なブルーライト。液晶画面から発せられるLEDのブルーライトです。

難しい説明は避けますが、ブルーライトは波長が短く散乱しやすい性質があります。人間の目はその光を受け入れるために、筋肉を酷使させなければならないのです。

特に、問題なのは距離です。ブルーライトは至近距離ほど浴びる量が増え、目の疲労度が高まります。つまり、顔から近い距離で使用するスマートフォンやパソコンでは、ブルーライトの影響はより大きくなりますね。

目の疲れだけではなく、体調にも影響している

ブルーライトを浴び続けると、目を酷使し続けなければならないため、眼精疲労やドライアイなどの症状が現れます。目が疲れると肩こり、頭痛などにも繋がりますよね。

そして、本来、太陽から受けるはずのブルーライトを夜に浴びることで体内リズムを狂わせます。つまり眠気を起こさせたり体温を下げたりするサイクルが崩れてしまうのです。

特に子どもには悪影響が大きい

子どもは、大人以上にブルーライトの影響を受けやすいと言われています。まだ水晶体がキレイな子どもは、ブルーライトをもろに受け入れてしまうんですね。

現代の子どもは、ゲーム機だけではなく、スマートフォンを普通に所有しています。テレビより、スマホでYouTubeを観る子どもも多いでしょう。ゲーム機やスマホのブルーライトカット対策をするなど、子どものうちから対策を行っていった方がいい時代かもしれませんね。

デザイナーは長時間ブルーライトを受けている

さて、私たちデザイナーはどうでしょう。

・1日8時間以上のPC仕事
・マルチディスプレイ
・スマホチェック
・テレビを観る
・タブレットでレシピをみる
・帰ってからのPCを使った勉強
・今私がしているようなブログを書く行為

私の場合、モニター2画面、android端末、ios端末の4つの画面を使っています。

たくさんのデジタルデバイスに触れる私たちデザイナーも、より多くのブルーライトを浴びていることでしょう。

ジンズのブルーライトカットメガネ「J!NS SCREEN」

ジンズスクリーン公式サイト
https://www.jins.com/jp/jins-screen/

用途に合わせて、普段使いの20%から寝る前用の60%まで、カット率を選ぶことができます。
ジンズスクリーンのパッケージングされた商品だけではなく、他のデザインやカラーと組み合わせるカスタマイズも可能です。豊富で、選ぶのに迷ってしまいますね。

ちなみに、こちらが私が購入した「J!NS SCREEN」です。
J!NS SCREEN FPC-19S-101

ジンズの公式サイトからポチってみた

届いたもの

段ボールに厳重に包まれていました。

箱が可愛い!

さすがJINSさん。デザインが可愛らしいです。パソコンやゲーム機、タブレット、目などがシンプルに描かれています。

WEBデザイナーがブルーライトカットメガネを使ってみてのメリット

目が疲れない

正直これは、圧倒的でした。疲労度が全然違います。長時間のパソコン作業をしていて目が「うっ」っとなることがなくなりました。

自在にフィットする

耳にかける部分が針金のようになっており、自在に曲げることが出来ます。自分の顔や耳の形に合わせることが可能です。

軽い

もともとメガネを使ったことが無い私でしたが、すぐに受け入れられる軽さでした。

紫外線もカットしてくれる

JINSでは紫外線を99.9%カットするレンズを使用しているとのこと。ブルーライト対策時以外にもサングラスとしても使えますね。

WEBデザイナーがブルーライトカットメガネを使ってみてのデメリット

やっぱり黄みがかってみえる

当然、黄みがかってみえます。こちらは40%のカット率です。

このまま作業すると色が異なったままデザインをしてしまいます。

気になる方はカット率を下げたり、細かな色調整の作業はメガネをチラッと外して作業したりするなどの必要がありますね。

まとめ

以上、「WEBデザイナーがジンズのブルーライトカットPC用メガネを使ってみて」についてお話しました。

色は違って見えてしまいますが、目への負担を考えたら私はメガネを使用します。長い目で見て、ブルーライト対策をすることが大切かもしれませんね。

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PROFILE

negika

WEB/DTP Designer

工業高校と大学でデザインと建築を学び、その後専門学校でWEBデザインを学ぶ。制作会社勤務を経て個人事業主に。

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